簡単!英語育児から学ぶ日米流子育て術
Clean up「お片付け」|後編
英語での語りかけ育児から学べる
 平川裕貴先生のしつけと習慣
 
		日本と欧米文化両方の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴先生が、世界に通用する真の国際人育成のために大切なことを教えてくれます。今回はClean up 後編。Clean up「お片付け」に関する親子の英会話を学ぶと同時に、子どものしつけや能力開発にも役立つアドバイスが盛りだくさんです。ぜひ英語育児やしつけの参考にして下さいね。
Clean up|後編
| Mom | I have an idea. | 
| いい考えがあるわ | |
| I have to prepare for dinner. | |
| お母さんは夕食の準備をしなくちゃ | |
| Who is faster? Me making dinner, or you cleaning up? | |
| お母さんの用意と、あなたのお片付けどちらが早いかしら? 
 | |
| Child | I am! | 
| ぼくだよ! 
 | |
| Mom | Do you think so? | 
| そう思う? 
 | |
| Child | Yes, I think so. | 
| うん、そうだよ 
 | |
| Mom | OK, I will go to the kitchen. When you finish, let me know. | 
| いいわ、お母さんはキッチンに行くから、片付けが終わったら知らせてね 
 | |
| Child | OK. | 
| いいよ 
 | |
| Mom | Are you ready? | 
| いくわよ、いい? 
 | |
| Child | Yes, I'm ready. | 
| いいよ 
 | |
| Mom | Let's go! | 
| 始め! | 
▶ 競争させることの他にさらに習慣化させるには?
お片付けは子どもにとっていつから嫌なものになったのでしょう?
「早くしなさい!」とか「片付けなさい!」とか叱られるから嫌なものになってしまうのかもしれませんよ。 前編では
*おもちゃをどこにしまうべきかわかりやすくしておくこと
*ゲームのように楽しみながらできるようにすること
をお勧めしました。
さらに、今回ご紹介した英語表現にあるように、早く片付けたくなるように持っていきましょう。
子どもは競争が好きですから、競争を持ちかけると、きっと乗ってくるでしょう。
そして、もうひとつアイデアをご紹介します。
それは、お片付けの音楽を決めて、それをかけることです。
私のスクールでも、お片付けの音楽が鳴ったら、楽しいDVDを見ている途中でも、すぐに消してくれますよ。
▶ 知っておいて損はない 会話の中の英語豆知識
子どものおもちゃにはたくさんの種類がありますね。3歳くらいになると、男の子が興味を持つものと、女の子が興味を持つものがはっきり分かれてきます。
前編では男の子のおもちゃの言い方をお教えしました。後編は女の子のおもちゃとゲーム類です。
女の子のおもちゃ
| 人形 | doll | 
| ミニチュアハウス | doll house | 
| ぬいぐるみ (くま) | teddy bear | 
| 操り人形 | puppet | 
| 風船 | balloon | 
| なわとび | jumping rope | 
| 笛 | whistle | 
ゲームのおもちゃ
| すごろく | board game | 
| さいころ | dice | 
| パズル | puzzle | 
| トランプ | cards | 
▶ 英語育児を成功させるコツは?
子どもが自然に覚えられるように語りかけるコツとは?
こちらをチェック!!超簡単! 英語育児を通して学ぶ日米流 子育てのコツClean up|前編
次回はBedtimeの前編をお届けします。公開予定は2月13日です。お楽しみに!
ライタープロフィール 平川 裕貴 (ひらかわ ゆうき)
 元日本航空CA。英語スクールマネージャーを経て、1988年外国人講師による子ども英会話教室『リリパット』設立。長年欧米文化に触れた経験から、日本と欧米文化の優れた点を取り入れたしつけを提唱する幼児教育研究家。現在、3歳から6歳の子が通う幼稚園型英語スクールで、日本人としてのアイデンティティをしっかり持ち、広い視野と思いやりの心を持ったバイリンガルを育てている。スクール経営の傍ら、これまでに得た知恵や知識を広く伝えるべく執筆活動も開始。著書に『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』(アマゾン) 『5歳からでも間に合う お金をかけずに子どもをバイリンガルにする方法』(彩図社)がある。
元日本航空CA。英語スクールマネージャーを経て、1988年外国人講師による子ども英会話教室『リリパット』設立。長年欧米文化に触れた経験から、日本と欧米文化の優れた点を取り入れたしつけを提唱する幼児教育研究家。現在、3歳から6歳の子が通う幼稚園型英語スクールで、日本人としてのアイデンティティをしっかり持ち、広い視野と思いやりの心を持ったバイリンガルを育てている。スクール経営の傍ら、これまでに得た知恵や知識を広く伝えるべく執筆活動も開始。著書に『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』(アマゾン) 『5歳からでも間に合う お金をかけずに子どもをバイリンガルにする方法』(彩図社)がある。
 また、コラムライターとして、ママ向けサイト『IT Mama』で、子育てに関する記事を執筆中。














 
        
        
         
        
         
       













 
  

 
   
   
      