簡単!英語育児から学ぶ日米流子育て術
 Cooking「お料理」|前編
英語での語りかけ育児から学べる
 平川裕貴先生のしつけと習慣
 
		日本と欧米文化両方の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴先生が、世界に通用する真の国際人育成のために大切なことを教えてくれます。今回はCooking 前編。Cooking「お料理」に関する親子の英会話を学ぶと同時に、子どものしつけや能力開発にも役立つアドバイスが盛りだくさんです。ぜひ英語育児やしつけの参考にして下さいね。
Cooking|前編
| Mom | Let’s cook curry together. | 
| カレーを一緒に作りましょう | |
| Child | Yeah! What shall we do first? | 
| イエーイ! 何からする? | |
| Mom | Let’s wash three potatoes and peel them. | 
| じゃがいもを3つ、洗って皮をむきましょう | |
| Child | OK, I can do it. | 
| いいよ。 僕できるよ | |
| Mom | Then wash one carrot. | 
| それからニンジンを1本洗って | |
| Child | OK. | 
| オーケー | |
| Mom | Can you peel the onion skin? | 
| タマネギの皮むける? | |
| Child | Yes, I can. How many do we need? | 
| うん、できるよ。 何個いるの? | |
| Mom | Three onions please. | 
| 玉ねぎ3つお願い | |
| Child | OK, mom. | 
| いいよ | 
▶ 子どもの好き嫌いをなくすコツ
子どもは、「これ嫌い」「あれ嫌い」と好き嫌いをするものですね。
特に子どもは野菜が苦手。でも、野菜は子どもの健康を考えると、絶対に必要ですよね。
そこでCookingでは、子どもの好き嫌いをなくすコツを2回に分けてお話します。
子どもと一緒にクッキングをする
子どもはママのしていることは、なんでもしたがるものです。子どもにもエプロンをさせて、楽しく始めましょう。
子どもの嫌いな野菜を、むいたり切ったりさせる
玉ねぎの皮をむいたり、じゃがいもの皮をピーラーでむかせたりしてみましょう。また、子ども用の包丁で切らせてみましょう。事前に切りやすいようにある程度の大きさにカットしておいてあげて下さい。
でき上がった料理の中に自分が切った野菜を見つけたら大喜びで食べますよ。
▶ 知っておいて損はない! 会話の中の英語豆知識
クッキングに使う調理用具って、学校では習いませんし、案外知らないですよね。
まずは、基本的な調理用具の名前を覚えましょう。
| まな板 | cutting board | 
| 包丁 | kitchen knife | 
| 鍋 | pan | 
| やかん | kettle | 
| ボウル | bowl | 
| 計量カップ | measuring cup | 
| 計量スプーン | measuring spoons | 
| 缶切り | can opener | 
| 栓抜き | bottle opener | 
| ワインオープナー | cork screw | 
日本では、最近は、缶切り不要の缶や、栓抜き不要の瓶、さらにワインもスクリューキャップが多くなり、ますます便利になりましたね。
 
▶ 英語育児を成功させるコツは?
子どもが自然に覚えられるように語りかけるコツとは?
下のリンクをチェック!
 
次回はCooking「料理」の後編をお届けします。公開予定は4月24日です。お楽しみに!
ライタープロフィール 平川 裕貴 (ひらかわ ゆうき)
 元日本航空CA。英語スクールマネージャーを経て、1988年外国人講師による子ども英会話教室『リリパット』設立。長年欧米文化に触れた経験から、日本と欧米文化の優れた点を取り入れたしつけを提唱する幼児教育研究家。現在、3歳から6歳の子が通う幼稚園型英語スクールで、日本人としてのアイデンティティをしっかり持ち、広い視野と思いやりの心を持ったバイリンガルを育てている。スクール経営の傍ら、これまでに得た知恵や知識を広く伝えるべく執筆活動も開始。著書に『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』(アマゾン)『5歳からでも間に合う お金をかけずに子どもをバイリンガルにする方法』(彩図社)がある。
元日本航空CA。英語スクールマネージャーを経て、1988年外国人講師による子ども英会話教室『リリパット』設立。長年欧米文化に触れた経験から、日本と欧米文化の優れた点を取り入れたしつけを提唱する幼児教育研究家。現在、3歳から6歳の子が通う幼稚園型英語スクールで、日本人としてのアイデンティティをしっかり持ち、広い視野と思いやりの心を持ったバイリンガルを育てている。スクール経営の傍ら、これまでに得た知恵や知識を広く伝えるべく執筆活動も開始。著書に『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』(アマゾン)『5歳からでも間に合う お金をかけずに子どもをバイリンガルにする方法』(彩図社)がある。
 また、コラムライターとして、ママ向けサイト『IT Mama』で、子育てに関する記事を執筆中。














 
        
        
         
        
         
       













 
  

 
   
   
      